■改修ポイント
頭部(上部)1,2mm(下部)1.5mm前後に延長しマスク部を奥側へ移動
ヘルメット(バルカン部)を削り込みZ頭の様に直線的なラインに変更し横の
ダクト部の張り出しが大きく見える様にラインにメリハリを付けました。
胴体部(ブルーのパーツ)フレーム側で一度切断し3mm幅ツメし再接着し
干渉する部分を削り込みすり合わせをとります、前回から気になっていた
胴体の長さ(大きさ)を調節。 ダクト内のフィンをデザインナイフでうすうすに定番加工。
前腕パーツは継ぎ目の無いパーツ構成ですがパーティングラインと一発抜きの関係上ダルイライン
が気になり一番キット内のパーツで手抜き感のあるパーツ、スジ彫りも浅く内側の段差も曖昧。
スジ彫りラインからエッジングソーで切断コの字パーツと手首側パーツに切り分けます。
切り取ったパーツは使い物にならないのでプラ板で新造することに。
フンドシ部はややボリューム不足なのでプラ板でボリューム&ディティールUP
PG風な凹凸を加え、Fアーマーも同時にエッジ調節。
肩パーツを切断しスッキリした感じに個人的にあの無意味な出っ張りが嫌いなので・・・
ジャンクパーツでアーマーを仮止めポリキャップで可動出来る様になってます。
股間接を下に2mm、前に2mm移動し取り付け部で2mm(片側)幅増しして取り付け。
取り付ける際に5mmプラ棒をクサビ型に切断した物をスペーサーに入れ開き角度を増量してます。
SEEDシリーズ全般に付け位置が上気味で子供体系になる傾向で股の付け位置もやや後ろ気味
どうも棒立ちになり力強さに掛ける感じがします。
足首部の甲のパーツにプラ板を貼りエッジの効いたラインに修正、まだ厚ぼったい感じなので削りこみ
で調節して行きます。
股間接を下に2mm、前に2mm移動し取り付け部で2mm(片側)幅増しして取り付け。
取り付ける際に5mmプラ棒をクサビ型に切断した物をスペーサーに入れ開き角度を増量してます。
SEEDシリーズ全般に付け位置が上気味で子供体系になる傾向で股の付け位置もやや後ろ気味
どうも棒立ちになり力強さに掛ける感じがします。
足首部の甲のパーツにプラ板を貼りエッジの効いたラインに修正、まだ厚ぼったい感じなので
削りこみで調節して行きます。
脚部のディティールUP作業、MGキットのわりに構造が寂しく同キットであるストライク
に比べフレームと外装との関係が活かしきれていない印象で物足りない箇所。
イメージ的にはGPシリーズ(ゼフィランサスやステイメン)の様な隙間加減とフレームに外部装甲が被さる
構造を強調する方向で、後はうるさくない程度にPGストライク的な凸凹ディティールを追加して行きます。
アンクルガードは中途半端なラインが嫌いなのでプラ板で作り直し予定、機械っぽさを強調したデザインに
変更しアニメっぽさを消す方向でケレンミが出せればと・・リファインしつつフリーダムの印象は消さない様に
足首取り付け位置が脛とのバランス上、後ろに有るため足首が飛び出た形で
足首が大きく見えてしまう、昨今流行な小足に見せる改修を追加。
膝のボリューム不足も影響が大きいですが今回は足首の調節でバランスを取ります〜
ボールジョイントの移動だと調整範囲が狭いためヒールとソールを繋ぐフレーム部分で切断し
隙間を狭くし足首の飛び出しを緩和させます。
■全身バランスチェック■ Fアーマーの付け位置を2mm上に移動、胴体の幅つめ3mm・股間接2mm移動
足フレームで2mm延長つまり上半身3mm短縮、脚部4mm延長。